リトミックで発達障害の子供に音楽療法

発達障害を持つ子に対して行われる音楽療法。
これは発達障害を持つお子さんの親ならご存知の方も多いのではないでしょうか?
療育でリトミックを取り入れている所も多いですよね。

リトミックと発達障害

我が家は3歳の娘が言語訓練(ST)を通級という形で受けています。
幼稚園入園と共にSTに移行しましたが、それまでは親子通級という形でリトミックを受けていました。
自治体によって様々ですが、私の自治体は小児精神科医と言語療法士主催のリトミックでした。
娘にとっても、とても良い効果が出ており、改めて発達障害とリトミックの繋がりを感じる事が出来ました。

娘の場合(言語発達遅延)

娘の場合、発音が不明瞭であるという点が一番大きい部分です。
ですから、私以外の人は娘の発語を聞き取れない事が多く、本人もそれを理解していました。
通級に行く前には、吃音も出ており言葉に対するストレスは大きかったと思います。

リトミックでは、大きな声を出しても、何も言われません。
ドレミが不明瞭な「オレニ」になってたって、本人が楽しければOK!
これが娘には合っていた様で、あっという間にリトミックの虜となっていました。

ルールを窮屈に感じてしまうタイプの場合

「こうしなければいけない」が窮屈に感じてしまう特性の子もいますね。
上の子が、民間のリトミックを習っていた時も…指示に従える自由に動いてしまう子も沢山いました。
その中の保護者さんと仲良くなり、ランチに行った時に多動の強いADHDだと聞きました。

集団に慣れさせたいと色々試したものの、子供は楽しんでいても周りの目や他の子との違いが辛くなり辞めてしまっていたそうです。
でも、リトミックは自由に動けます。
どこかに走っていっちゃっても、それも有り。
音が止まったら、自分も止まる。そんな指示の時でも止まれない子は沢山いました。
障害を持っている子も、そうでない子も。
ですから、保護者としても楽だったそうです。

その子は療育園に進んだので、上の子とは別の園でした。
でも、そのお母さんとの仲は未だに交流が続いています。
子どもの事がどうのこうのでは無く、単純に一緒にランチを楽しむママ友です。
そういう出会いもあるんですよね。

■ルールが無いと動けないタイプ

逆に「こうでなければいけない」というルールが無ければ、動きにくい特性の子もいますよね。
そういう場合は、割とキチッとカリキュラムが組まれている所を選ぶのが良いかなと思います。

・一つのカリキュラムが終わったらシールを貼る。
・絵のカードで次に何をするかを明確に教えてくれる。

自閉傾向の強い子向けの、そんな教室にも私は出会った事があります。
特に大手はこの後は、これをやる。というカリキュラムがしっかりしていますので、民間の私的リトミック教室よりも合っているとも言えます。

リトミックに向いていないタイプの子も…

リトミックに向いていない特性の子も、勿論います。
模倣が苦手だったり、音楽のリズムを受け付けなかったり。
まず、集団がダメって子もいますよね。

なので、障害が有る子全てにリトミックは良い!と一概には言えません。
言っているリトミック教室があったとしたら、私はあまり信用出来ないです。
軽度の子しか受け付けていないのかな?とか、そういう気持ちがよぎります。

発達障害とリトミックのまとめ

リトミックも、教室によって様々です。
自治体が開いているものもあり、娘の場合は「私の予定に合わせてくれれば同行しますよ~」と担当の言語聴覚士さんにも仰っていただいた事があります。
専門家がいると、親としても安心ですよね。

大学や民間でも、積極的に障害を持つ子のリトミック教室を開いている所も多いです。
私の住んでいる地域の場合、スーパーの張り紙でよく見かけます。
リトミックと一口に言っても、内容は様々。
子供の特性に合う教室、また理解してくださる先生を選ぶことが大事なのかなと思います。

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