リトミックのメリットとデメリットは?

リトミックで得る事の出来るメリットは沢山あります。
集団を学べる、集中力がつく、音楽に対する表現力が身につく…。
デメリットは親の負担などありますが、一番は「効果が解り辛い事」です。
費用がかかっているのに、何が身に着いているのか解らない。
これって無駄?と思ってしまいがちです。
ですが、リトミックは音楽の入り口であり…まだ始まってもいない段階。
効果が出るのは、もっと先なんです。
そのことを知って始めるのと、知らずに始めるのとでは大違い。
メリットデメリット、よく見比べてみましょう。

リトミックの音楽的なメリット

リトミックを音楽教育の入り口と捉えている方は多いですよね。
音符の長さを体で理解する、リズム感を養う、音と動きがイコールになる事によって表現力を高める事が出来る。
など様々な音楽的なメリットがあります。

教室によって、買取・レンタルは様々ですが…色々な楽器に触る事の出来る所も多いです。
マラカス、タンバリン、鈴が多いですね。
家で揃えるのは大変ですから、良い経験になります。
集団で音を合わせる、という経験は音楽的にはとても良いメリットと言えます。

また生の音に触れる事が出来るというのは大きな利点。
リトミックの先にピアノを求めているのなら、グランドピアノがある教室が良いですね。
本物の音を知る事は、何よりも勉強になります。
大手音楽教室ではCD音に合わせてのリトミックであることもありますが、
最後にお楽しみとして先生の演奏が有る所も多いです。
出来ればそういう所を選んだ方が良いかなと思います。

リトミックの隠れたメリット

音楽としての側面以外にも、リトミックには沢山の効果があります。

  • 未就園児の段階から集団を学べる。(社会性、協調性がつく)
  • 先生の指示に反応しようとするので、集中力がつく。

また、音楽としてだけでは無く様々な物と組み合わせたリトミック教室も多いです。

  • 聞いた音楽をクレヨンを使って表現→お絵かきの楽しさを知る、想像力を養う。
  • 英語でのリトミック→英語に触れる事が出来る
  • フラッシュカードと組み合わせたリトミック→知育

他にも、決められた日時に決められたメンバーで集まる事のメリットもあります。
孤独になりがちな未就園児育児で、母子共に仲間意識が芽生えます。
私も、未就園児の頃からの習い事ママとは未だに仲良しです。

親子だけでは考えもつかない、スキンシップの方法を知る事も出来ますね。

体を動かすので、体力発散になり子供の生活リズムも整いやすいです。

リトミックのデメリット

ではデメリットとしては何が挙げられるのでしょうか?

まず、集団が苦手な子、そもそも音楽が嫌いな子には苦痛な時間になってしまいます。
どの子にも必ずしも合う。という訳ではありません。
これはリトミック以外の習い事にも言える事です。

他に大きなデメリットとしては、主に保護者側の負担です。

  • 習おうと思うと、費用がかかる
  • 決められた日時に子供を連れていかなくてはいけない

小さい子は特に体調も崩しやすいですし、お昼寝の時間もあります。
「あー、今は寝ないで!リトミック終わってからにして!」と連れていったらグダグダ。ギャン泣き。
休めば良かった…。なんて私もよく経験しました。
下の子がいると、抱っこ紐で抱っこしながら参加したりも本当に大変。
「習い事」として費用が発生してしまうと、一種の強制力があるのが難しい所です。

人と比べてしまう方には向かない

特に子供が小さい時は、発達が人一倍気になる時です。
自由に動いて良いはずのリトミックで
「あの子は上手に動いていたのに、うちの子はじっとしていただけだった」
「1人で走り回っていた。」
と周りの子と比べてしまうタイプの親には向かないです。

自由に動いて良いということは、ある種子供の個性を受け入れてあげる時間であるということ。

効果が解り辛い

リトミックの最大のデメリットは「効果が解り辛い」、だと思います。
メリットに挙げた事柄も、たった数回、数ヶ月通っただけでは解り辛いです。

そもそもリトミックは、その先にある音楽教育への導入部分。
まだ「音楽」の入り口です。
効果はもっと入り込まないと解らないです。
ですから、費用対効果を目に見える形で求める方には向かないですね。

リトミックのメリットとデメリットまとめ

沢山のメリット、デメリットがあるリトミック。
負担はあれども、私はおススメします。
音楽を続けていく場合、絶対に「習っていて良かった」「役になっている」と感じる場面があると思います。

音楽とは音を楽しむこと。
リトミックは、その原点とも言えます。
長い育児人生、親と子供で楽しむ事が出来る習い事に通うのは…本当に短い期間だけ。
是非音楽への一歩を踏み出してほしいなと思います。

コメントを残す