秋刀魚の旬は秋と言うけれど、他の季節のものとはどんな違いがあるの?

秋刀魚の塩焼きと猫の大根おろし

「食欲の秋」というように、秋には多くの食材が旬を迎え、食卓を彩ります。中でも秋刀魚は名前に「秋」とつくように、秋の食材の代表格とも言えるでしょう。今回は、そんな秋刀魚をしっかり堪能するための情報を集めてみました。

他の季節との違いは?

8月の下旬から10月にかけて旬を迎えると言われている秋刀魚。旬の秋刀魚は他の時期とどう違うのでしょうか。

秋刀魚の特徴

 

季節回遊魚と呼ばれている秋刀魚は、夏まで北海道より上のオホーツク海におり、その後夏になると北海道近くに南下してきます。

そして北海道根室沖の秋刀魚にとって非常に良質の餌を食べて、秋の産卵に向け栄養をしっかり蓄え、太平洋を南下していくのです。

そうして栄養を蓄えた状態の秋刀魚は脂がのっていて、とても美味しいのですが、時期を過ぎると泳ぎ疲れて脂が減ってしまい、身が細くなってしまいます。

そのため、あまり泳ぎ過ぎていない8月から10月の秋刀魚が脂がしっかりのっていて美味しいのです。

 

他の季節は取れないの?

一年中スーパーで見かける秋刀魚ですが、秋刀魚漁は7月から始まり、9月〜11月にピークを迎えます。

そしてその時大量に捕獲した秋刀魚を港で急速冷凍するため、一年中食卓で味わうことが出来るのです。

 

美味しい秋刀魚の見極め方は?

それでは、本当に美味しい秋刀魚を味わうにはどうすれば良いのでしょうか。

どこを見れば良いの?

まず、秋刀魚は脂がのっているほど美味しいとされています。でも、どこを見れば脂がのっているとわかるのでしょうか。

ポイントは次の3点にあるようです。

 

  • 頭部の後ろ辺りが盛り上がっている
  • 触るとピタッと張り付く感覚がある
  • 丸々と肥えている

 

ちなみに、鮮度を見たい場合は次の3点に注目してください。

  • 下顎が黄色い
  • 目が澄んでいる
  • 体全体に光沢がある

せっかく買うなら、鮮度や脂の乗りが良いものを選びたいですよね。

 

生秋刀魚と解凍秋刀魚どっちを買うのが良い?

 

生秋刀魚が出回っている季節は、生秋刀魚を買うのが良いと思われがちですが、11月も半ばになると出回る秋刀魚は脂がだいぶ減ったいわゆる痩せ秋刀魚になってきます。

 

また、この時期の解凍秋刀魚は8月〜9月の脂の乗っている秋刀魚を冷凍しておいたものが多いですから、実は解凍秋刀魚を買った方が美味しいのです。

 

しかしながら、場合によっては古い解凍秋刀魚を出していることもありますから、上述のポイントでしっかり見極めてくださいね。

 

秋刀魚の美味しい食べ方は?

せっかく美味しい秋刀魚を買ったのなら、まずはシンプルに塩焼きが一番!しかしながら、いつも同じでは芸がない。そんな方向けに美味しい食べ方を調べてみました。

 

旬の秋刀魚の食べ方

秋刀魚の炊き込み御飯。秋刀魚の旨味がご飯にジュワッと染み込んで、何杯でもおかわりしたくなる一品です。

 

〈旬を過ぎた秋刀魚の食べ方〉

 

秋刀魚のフライ。痩せてしまった秋刀魚に梅などを巻いて揚げることによってサッパリくどくない美味しいフライを堪能することが出来ます。

 

 

いかがでしたか?秋刀魚の季節には是非、美味しい秋刀魚を見極めて、旬の味を堪能してくださいね。

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